精神的な病気の自覚

精神的な病気が酷いときは、自分が精神的な病気だという自覚はない。

私がそうであった。

精神的な病気もピークを過ぎると、だんだんと自分が精神的な病気だ

という自覚が持てるようになってくる。

そのときの絶望といったら、言葉で表現することが出来ない。

けれど、それを過ぎると、自覚はあるが、だんだんと絶望からは抜け出せる。

良くなってきていると実感できるからだ。

今、私はその状態にいる。

寛解のすぐそばまで来ているのだろう。

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