障害を理解する
私は小説をよく読む。
当然ながらよく理解出来るものとそうでないものがある。
これは、自分が経験しているかしてないかということが深く関わっている。
私は恋愛の経験が少ないのでそのような小説は深く分からない。
同じように障がい者としての経験がない人は当然障がい者のことは理解できない。
これを当然だと済ますのではなく、もっと立ち入って考えるべきだ。
乙武さんが「何も障害とは先天的なものだけでない」という様なことをツイッター上で発言をしていたという。
つまり誰もがいつ障がい者になるとも限らないという事だ。
事故に遭ってしまえば運悪く障がい者になる事もある。
何かに熱中すればうつになることもある。
このように考えると、少しは自分のことと考える事ができるに違いない。
こう言う私は数学のし過ぎて精神を患って初めて精神病患者の気持ちがわかった。