私の友達に精神的な病気が酷く、事業所にさえ来られない人がいる。 病気が酷くて、私も家に引きこもりがちだったときがある。 だからその人の気持ちが分かる。 けれど、そのような人にも私は事業所に足を運んでもらいたいと感じていま […]

病気にならなかったら今の自分はどうなっていたのだろうと、考えることがある。 もちろんそれは空想に過ぎず、無駄なことだとは分かっている。 それでも考えずにはいられなかったのだ。 その自分と本当の自分とを比べて、うんざりした […]

高校のころに梶井基次郎の「檸檬」を読んで衝撃を受けたのを、私は覚えている。 人の描写が現実味を帯びていたからだ。 それを二年前に、再び読み返すことがあった。 そのときは別の衝撃を受けた。 私の心情がそのまま描かれているで […]

私はまだ２２なので以前の仕事といったら、派遣のアルバイトくらいだ。 けれど、私の友達には以前、中学校の教師をしていたのに、今は流通の仕事をしている人がいる。 もちろんその人は病気になりさえしなければ、まだそれをしていたの […]

昔、こんな歌が流行りました。 この歌を歌っていた女性歌手・・昨年亡くなった島倉　千代子。 小さい頃大けがをして片腕マヒとなり障害を負ってしましたが、歌が好きでスターとなり人にだまされて ２０億近い借金を負わされても人生を […]

僕は子供の頃からよく親に早く自立するようにと言われてきた。 そんな僕は今、自立が出来ていない。 自分でも親不孝だとは感じている。 精神的な病気にならなければ、今では自立も出来ていたのだと思うと、あの時何も考えず何時間も勉 […]

私も最近、障がい者事業所が貧困ビジネス化しているという話を聞いたことがあります。 障自協グループから別の事業所に移った方は、何も仕事をせずに映画を見たりブラブラしているだけという話も聞きました。 こういうことが、本当に障 […]

心による病気や身体に障害を負ってしまっても働きたいと言う方は大勢いる。 けれども一般企業での就職は難しく、また病気や障害に対する認知も低いし理解力もまだ不足 している現状ではなかなか難しい。 また、長く一般社会から遠ざか […]

私は、ある事業所で記事の作成をしています。 今は一日５記事程度書いていますが、以前は１記事しか書けなかったのです。 ５記事も書けるようになったのは、病気がよくなったからですが、 そのよくなった理由は紛れもなく、今の事業所 […]