夢中になりすぎる

私はこれといって趣味はない。

ただ何かに熱中しているときは、なんとも言えない快感を覚える。

だから強いて言えば何かに熱中することが趣味と言えなくはないだろう。

けれど何かに夢中になっているときは、人の声が聞こえなくなる。

以前夕食時に母が私を呼んでいたにも関わらず、それに気づかなかった。

それで、何で呼んだのに来ないの!と怒られた。

声が聞こえなかったから来なかったというと、寝ていたのだと勘違いをされた。

夢中になりすぎるのも困ったものである。

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