盲目でも偉大な業績

障がい者の雇用というのは、恐らくは一般企業が考えているほどは難しくないと思う。
一般企業が障がい者を理解していないので、雇用が難しいと感じてしまうのだろう。

どんな企業でも事務の仕事は不可欠だ。
身体の障がいであっても事務の仕事はこなせる。
ひょっとしたら、一般の人よりもこなせる場合もある。
身体に障がいがあっても知能は問題がないということは多いからだ。

例えば、オイラーという数学者は誰でも知っているだろう。
近代数学の三本の指にも入るであろう数学者だ。
けれども、彼が盲目であったことを知っている人は少ないと思う。

盲目でもこれだけの業績を残せるのだ。
だから当然、現代においても盲目の人は、一般の人より仕事が出来るというのは十分ありえる。

このように考えると障がい者雇用の可能性は広がるだろう。

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