合理的配慮は障がいによって

今日で障害者差別解消法が施行されて丁度、一週間となります。
変化に気が付いた人もいるかも知れませんが、まだ、少数ではないかと思います。
学校に何らかの形で所属をしている人は、資料などを配布されて、どんな法律か興味をもった人もいるでしょう。

障害者差別解消法で個人にも関係をするのが、合理的配慮です。
この合理的配慮とは、この記事でも取り上げたことがありますが、
障がいのある人もない人も変わらずに行動が出来る配慮です。
行き過ぎな配慮は、「合理的」とは言えないでしょう。

この合理的配慮は障がいによって異なるので、その障がいを理解しなくてはいけません。
身体に障がいのある人にした配慮が、
他の障がいも応用が出来るのかというと、必ずしもそうとは言えません。

そこは対応をするのが難しいかとは思いますが、
合理的配慮をしようという意識があれば、少しずつ配慮の仕方が分かって来るでしょう。

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